2016/06/02 14:01

 

 

幼い頃。

お母さんから、自分が生まれた時の母子手帳を見せてもらったことはありませんか。

 

使い込んで色あせた表紙。

まだ両手で抱えられるぐらい小さかった頃から始まる成長の記録。

はじめて笑った日、はじめて発した言葉、はじめて歩いた時の感動。

それらを綴ったやさしく、なつかしい文字。

 

開くたびに、温かく愛おしい気持ちになれる。

それが母子手帳です。

 

時は過ぎ、我が子を授かって、受け取る母子手帳。

まだ無機質な紙の匂いしかしないけれど、ここに綴られた記録を、

いつの日か、成長した我が子と一緒に懐かしむことができたなら。

 

…これ以上の幸せはありませんよね。

 

そんな愛おしい母子手帳を、もっと思いのこもったものにしてほしいから。

Kippis7265では、数あるオリジナル育児雑貨の中でも、母子手帳ケースを一番大切にしています。

 

表布に使用している布地はフィンランドやスウェーデン、デンマークなどから届いた30~50年前の北欧ビンテージファブリック。

それはもしかしたら、あなたのお父さんやお母さんが生まれた頃に作られた布かもしれません。

 

この世に生をもたらしてくれた両親への感謝の気持ちや、これから生まれる小さな命への深い愛情。

これらの思いを母子手帳ケースに託せるように。

 

厳選した生地を使用し、熟練の職人による丁寧な手仕事で、オンリーワンの製品に仕上げてもらっています。

 

母子手帳ケースを選ぶ基準。

ポケットの数や開閉方式などの機能面、サイズやデザインなどさまざまな要素がありますが、

一番大切なのは、「両親や我が子に対する愛おしい思いを託すことができるものかどうか」。

…その一点に尽きるのではないでしょうか。

 

 

北欧ビンテージファブリック製Kippis7265オリジナル母子手帳ケース